小規模多機能型居宅介護施設

  
木造2階建 95㎡
狭小敷地の角地。高低差2M、前面道路幅員4M未満 の厳しい敷地条件であった。
前面道路の向かい側に河川があるため、建築基準法の緩和を適応。
これにより、2階建の建築が可能となった。
『小規模多機能型居宅介護施設』とは、中重度の要介護者による在宅での生活が継続できるよう支援する小規模な居住系サービスの施設。デイサービスを中心に、訪問介護やショートステイを組み合わせた用途である。
利用者が利用する部分では間仕切壁で対応することにより、昼はデイサービスの役割として、夜間はショートステイの役割として、フレキシブルに対応できるように工夫した。